現在、上野にある国立科学博物館では来年2月23日(日)まで
特別展 「大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異」が開催されています。
“あなたがまだ出逢ったことのない 実物化石、続々登場!”
――――特別展ポスターより引用
化石は貴重な研究資料でもあるので、レプリカ(複製品)が展示されていることも多いもの。
それがこの大恐竜展では、小型恐竜から大型恐竜まで実物化石(本物の化石)を
たくさんみることができます。
それにしてもなぜ、ゴビ砂漠?砂漠にはそんなにたくさんの生き物はいないんじゃないの?
と思う方もいらっしゃるでしょう。
恐竜が生きていた時代はいまから約1億5900万年前~約6500万年前の
ジュラ紀から白亜紀です。そのころは大陸の形も今とは違い、ゴビ砂漠は
植物や水場もある暮らしやすい環境だったことが研究から分かっています。
恐竜が集まる場所が長い時間を経て、たくさんの化石が見つかる場所となった、
それがゴビ砂漠なのです。
本物の化石は色や質感、風合いなどが個々に違います。発掘された状態のままの
化石もみることができますので、この機会をお見逃しなく!
特別展の最後には特設ショップもあります。会場限定商品の他にも恐竜の商品が
たくさんあるので、クリスマスのプレゼント選びに困っている方にもおすすめです。
次回は展示にちなんだカロラータのオススメ商品紹介をしますので、お楽しみに。
スタッフ N
この記事へのコメント
とんとん
すごい人でしたがじっくり読み、見て進んでいくと大きな恐竜へと。迫力満点ですね。
物販ではぬいぐるみや文具に人だかり。この冬は恐竜でしょうか。
いつもコメントありがとうございます。
お返事遅れまして申し訳ございませんでした。
「冬の恐竜展」というのは初めての試みですが、やっぱり恐竜ファンに季節はないようです。
22-23日はダイナソートランプを使って恐竜博士を目指すイベントを行いましたが大盛況のうちに終わりました。
1階ホールのシマウマ展示も見分け方などが学べておもしろいですよ♪
スタッフN