皆さんはどの動物を思い浮かべるでしょうか?
イルカやクジラ、ラッコ、セイウチ…などが有名どころですね。
今回のテーマに挙げた「ジュゴン」と「マナティ」も海にすむほ乳類です。
人魚のモデルとされた、とか肉が大変な貴重品で美味しく不老不死の薬になるとか
さまざまな逸話がありますが、のんびりと泳ぐ姿が可愛らしい動物です。
こちらがジュゴン 鳥羽水族館で飼育されている「セレナ」です。同居するカメにじゃれているのかな?
ジュゴンは、生息数も少なく日本の天然記念物にも指定されています。
こちらがマナティ 写真ブレブレですが、こちらも鳥羽水族館で飼育されています。
この2種は同じ海牛目(かいぎゅうもく)に属しています。似たような外見をしていますよね。
あれ?どっちがマナティで、どっちがジュゴンだっけ…?と迷うことがあった場合、すぐに
見分ける方法がありますので、お教えします!!
それは・・・・
『尾っぽを見よ』です!!!
最初にジュゴン
あれ?ちょっとよく見えないのでアップで
三日月(みかづき)型
次にマナティ
うちわ型
いかがでしょう?
これからの人生の中でこの2択問題に直面することがあるかもしれませんので、
覚えておいて損はありません。
まずは、両方飼育されている鳥羽水族館へ見学に行って見ることをオススメします。
スタッフ N
この記事へのコメント
シロトラ
ジュゴンとマナティの違い、おもしろいですね!
アシカとオットセイの違いなど、似ている動物の見分け方などを勉強してから動物園や水族館に行くと更に楽しいですよね!
鳥羽水族館は伺ったことがないのでぜひ行って見たいです!
スタッフ N
コメントありがとうございます。
鳥羽水族館に是非行ってみてくださいね。
スタッフ N