アジアゾウとアフリカゾウ

皆さん、動物園でゾウを見ることを楽しみにされている方も多いでしょう。
ゾウの仲間は大きく2種類に分けられます。
アジアに生息するアジアゾウとアフリカ大陸に生息するアフリカゾウです。

アジアゾウはアジアの森林に生息し、国によっては、材木の運搬などの労働力として活用もされています。
額が大きく、体の大きさや耳はアフリカゾウよりも小さめです。

アフリカゾウは、ライオンやキリンと同じくアフリカのサバンナなどに生息しています。
体が大きく、耳もアジアゾウよりも大きめです。

鼻先の形やひづめの数など、まだまだ違いはたくさんあるのですが、ここでは割愛します。

次に動物園でゾウを見る時には、アジアゾウかアフリカゾウかをよーく観察してみてください。


さて、たくさんのアジアゾウを間近で楽しめる穴場(といっては失礼ですが)の動物園があります!千葉県にある市原ぞうの国です。

ポイントは8頭のアジアゾウと1頭のアフリカゾウが見られること。

「ぞうさんショー」が毎日開催され、ゾウ使いと共に様々なぞうさんの能力がみられること。
です!

特に、アジアゾウの女の子『ゆめ花』は可愛らしさはもちろんのこと、お絵かきも見せてくれます。


個人的には、ゾウ達が展示スペースからぞうさんショーの会場まで、歩いて移動していくところを見られるのが大好きです☆
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ゾウ達の移動中は規制線(といっても、地面に書かれた線だけです)から出ることはできませんが、こんな近くで見ることができます。
これは携帯電話のカメラで撮影したもので、ショーが終わって帰っていくときのゾウ達です。
ビーバー舎の脇にて待ち構えて撮った写真です。
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ゾウ使い達もカメラ目線をくれます☆

アジアゾウは野生動物ではありますが、仲間のゾウとの結びつきやゾウ使いとの信頼関係など奥深い感情を持った魅力ある生き物だと思います。市原ぞうの国にいるゾウ達を見ているとひしひしとそれを感じることができます。

また、現在アジアゾウのプーリーが妊娠中で、今年の9月頃に出産予定です。
ちなみに妊娠期間は1年10か月くらいとのこと!長い間、お母さんのおなかの中でおおきくなるのですね~。
プーリーは前述のゆめ花のお母さんで、今回が2回目の出産になるそうです。
この秋には、赤ちゃんゾウに会えるのも楽しみですね。

4/27(土)よりぞうの国のすぐ近く、圏央道の市原鶴舞ICも開通し、アクセスが良くなります。
お子様連れはもちろんですが、普段、動物に触れる機会の少ない方も是非訪れすことをオススメします。

ぞうさんショーの中で「ぞうさんのお買い物」という人気イベントがあり、ゾウのお鼻にお金を渡すとぬいぐるみを手渡して(鼻渡して)くれます。
お買い物限定でのぬいぐるみなので、毎回大人気なのですが、今現在はバケツ持ちゆめ花ぬいぐるみを販売中です。お買い物のぬいぐるみは数量限定ですので、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
小サイズ ゆめ花バケツ.jpg
ゆめ花がおんなじポーズをしてくれました。リボンも一緒です♪

市原ぞうの国

スタッフ N

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