ジャパニーズ カルチェラタン

んにちは晴れ

秋の深まりを感じる今日この頃、上野の森では美術展やコンサートなど大人の五感に響く
催しが目白押しです。

大人気企画展だった「恐竜博2011」も無事終了いたいました。
その、国立科学博物館
我が国最古の自然史系博物館の総本山として、昭和6年(1931年)11月に開館以来
自然・科学分野における教育施設としての役割を果たしています。

今日は、そんな歴史を感じさせる科博の顔をご紹介。
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まずは、日本館のファサードから仰ぎ見たすばらしい色のステンドグラス。
シンメトリーを忠実に再現した模様と色ガラスのコンビネーションに秋の木漏れ日がベストマッチ手(チョキ)

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そして、地下から1階に上がるらせん階段
大理石によるはめこみ模様のすり減り具合も、柔らかな歴史を感じます。
そして・・・
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階段の踊り場にあるランプです。おそらくは墨田の飾り職人が作ったであろうブラケット
は、LEDの光ではなくこの電球でなければ、美しい光輪はできないはずです。

大人の楽しみを求めて、週末の国立科学博物館へお出かけください。

国立科学博物館
by Charley

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